作成日:2014/08/15
26年度も引き続き、7つの指標を用いて測定
先日、「25年度の取組結果と26年度における国税庁の実績評価実施計画」をお届けしました。
ここでは、コンプライアンス確保のための取組や、26年度の実績目標、それから税理士業務の適正な運営確保に関して、少しお伝えしました。今回は、「電子申告等ICTを活用した申告・納税の推進」です。
この項目は近年では毎年重点項目として掲げられて、取組まれています。
26年度の計画では、引き続き、次の定量的な測定目標を掲げてさまざまな取組を実施していく予定のようです。
すでに、一部の手続きでは、スマホやタブレット端末で可能となる取組が実施されていることは、既にご案内のとおりです。また、税理士会などへの協力要請は引き続き行われるようです。
なお、先日、この測定目標に関して25年度の実績がプレスリリースされましたので、あわせて確認しておきましょう。目標値には一部届かないものもありますが、おおむね利用向上に努めた結果があらわれています。
○平成25年度におけるe-Taxの利用状況等について(概要)
http://www.e-tax.nta.go.jp/topics/2608pressrelease.pdf
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