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作成日:2015/06/18
個人の新認証制度導入と、PDF形式の電子送信等が28年4月から順次開始へ



 オンライン手続に関する利便性の向上に向けた国税庁の取組計画については、既にご案内のとおりです。
 この計画のうち、個人が行う確定申告手続きに関する新しい認証制度の導入、添付書類のイメージデータによる提出、e-Taxで受付可能なデータ形式への変換機能の提供について、その内容がe-Taxサイト上で公表されました。

 ○e-Taxにおける今後の利便性向上施策について
  http://www.e-tax.nta.go.jp/topics/topics_ribenseikojo.htm

  1. 個人が行う確定申告手続きに関する新しい認証制度の導入
     確定申告について個人が電子申告をする場合、現状では『住基カード+カードを読み取る機器(ICカードリーダライタ)』が必要です。
     しかし新しい認証方式では、これらが不要になります。
     具体的には、e-Taxの開始届出書の提出時に本人確認が行われ、通知された利用者識別番号(ID)及び暗証番号(PW)を使用して、e-Taxで申告等を行います。この場合の本人確認についていくつか方法がありますが、新しい認証方法として『携帯電話等を利用した音声通信認証による本人確認』があります。これは、利用者の携帯電話等とe-Taxとの間で音声通信を介して、システム的に認証コードをやりとりすることにより本人確認を行う方法です。
     この制度は、平成29年1月4日から運用が開始される予定ですので、実質平成28年分の所得税の確定申告から適用されることになるようです。
  2. 添付書類のイメージデータによる提出
     現状、電子申告で提出できない書類は、別途郵送などの手続をとっています。この“別途郵送書類”について、イメージデータ形式(具体的にはPDF形式)で提出(申告書等の電子送信時に送信)することが可能となります。
     これは、平成28年4月1日から順次運用が開始されますが、全ての書類をPDF形式で送ることはできず、可能な範囲が決められていますので、ご注意ください。
  3. e-Taxで受付可能なデータ形式への変換機能の提供
     市販の会計ソフトで作成した財務諸表等について、e-Taxで受付可能なデータ形式となるように変換機能を提供してもらえるようです。具体的には、CSV形式のファイルからXBRL形式・XML形式への変換が予定されています。
     これは、平成28年4月1日から運用が開始される予定です。



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