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税理士のための情報
Daily Contents

2018/05/25平成30年度税制改正政令の新旧対照表 財務省サイトで掲載
2018/05/24雇用促進税制の改正後パンフレット 厚労省サイトで公表
2018/05/2330年度法人税改正の概要 国税庁サイトで公表
2018/05/22教育資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置 Q&Aなどが更新 文科省サイト
2018/05/21株式等や土地建物等の譲渡所得に関する平成30年度税制改正のあらまし 国税庁サイトで公表
2018/05/18平成30年分 所得税の改正のあらまし 国税庁サイトで公表
2018/05/17事業承継を資金面で支援−事業承継補助金 29年度補正予算での公募
2018/05/16平成30年4月 源泉所得税の改正のあらまし 国税庁サイトで公表
2018/05/15無限責任社員の第二次納税義務の整備の改正に関する関連通達等の改正
2018/05/14公益法人会計基準 一部取扱いの変更と勘定科目明確化案のパブコメ公表
2018/05/11印紙税改正に伴う、各種リーフレットの更新
2018/05/10事業承継税制特集ページ 新しい国税庁サイトでもオープン
2018/05/09来年1月7日以降の出国から、1回1,000円徴収
2018/05/08「平成30年度税制改正」の小冊子 財務省公表
2018/05/07補聴器の購入費用に係る医療費控除の取扱い

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影山勝行が中小企業・税理士の経営を語ります。
影山勝行経営フォーラム

スルガ銀行の決算を見る
 地銀の雄として金融庁から評価を受けてきたスルガ銀行が、シェアハウス事業への融資問題で窮地に立っている。わずか5年余りでシェアハウスのオーナーを1,200人強集め、2,000億円強の融資を実行。事業運営者の倒産によってオーナーへの貸出金の返済が困難になり、挙句の果てに証憑改ざん等の不正行為も表面化してきた。
 
 スルガ銀行の預金残高は4兆円弱、お隣の静岡銀行は8兆円で、規模的にはスルガ銀行の2倍にあたる。2018年3月期の決算説明会資料によると、スルガ銀行の資金利益(利鞘)は1,183億円に対し静岡銀行は1,115億円、経費の総額もスルガ銀行が467億円に対し、静岡銀行は821億円で経費は規模に比例するが、資金利益は規模が半分でもほぼ同じという結果が見て取れる。
 
 スルガ銀行の特徴は、貸出金の9割が個人ローンに特化していることである。個人・企業からほぼ0金利で4兆円預かり、その8割が住宅ローンやシェアハウス事業のような個人向けアパートローンで占めているようだ。貸出金利回りが3.61%と、他の銀行の運用利回り(約1%強)と比べると突出している。事業者向け融資のように毎期の決算動向をチェックする手間もなく、不動産の担保評価と物件保全をしっかりとしている限りにおいて、一旦貸し出しを行えば人手のかからない融資にもなる。
 
 しかし、今回の運営事業者の倒産でオーナー向け貸出債権が不良債権化した。
 
 債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権である「危険債権」が477億円、3ケ月以上延滞債権、貸出条件緩和債権である「要管理債権」が140億円、今回の決算で計上されている。今回の事件のシェアハウス関連で、他の事業者分も含め約2,000億円強がスルガ銀行で融資されている状況を見ると、不良債得処理には時間がかかるのかもしれない。
 
 「スルガを見習え」と言ってきた金融庁が「今後の地銀の差別化」をどう修正していくのか、興味深いものがある。



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