作成日:2023/06/09
第2回 マンションに係る財産評価基本通達に関する有識者会議 国税庁
タワマン節税の裁判について国側が勝訴したことを受け、これまで実務界で問題視されてきた相続税におけるマンションの評価方法について、適正化の検討が令和5年度税制改正大綱で記載されています。
検討としてまずは実態の把握からということで、不動産業界の方たちを招いて今年1月から有識者会議を開いているようです。
第1回目は、1月30日に開催されました。
○マンションに係る財産評価基本通達に関する有識者会議について
そして、第2回目が6月1日に開催されています。
○マンションに係る財産評価基本通達に関する有識者会議について
第2回目は、時価と相続税評価額との乖離は、マンションに限った話ではないため、他とどう折り合いをつけて評価方法を見直すのか、また、今回評価方法が見直されたとして、その後のアップデートについても話があがったようです。
関係する資料等は上記URLよりご確認ください。
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