作成日:2024/12/09
所得税の定額減税Q&A(概要・源泉所得税関係)12月5日更新 国税庁
年末調整時期に、「所得税の定額減税Q&A(概要・源泉所得税関係)」が、12月5日付で更新されました。
○「令和6年分所得税の定額減税Q&A(概要・源泉所得税関係)(PDF/393KB)」を更新しました(令和6年12月5日)
今回更新されたのは、「10−3 外国人技能実習生の源泉徴収票の記載方法【令和6年4月追加】」のみです。
更新された内容は、これまでの記載内容に加えて、租税条約による免税対象額、該当条項の記載です。
ただし、今回追加されたこれらの記載項目は、そもそも租税条約の適用により免除されている場合に記載必須であることから、実務でご存じの方は、当たり前のことかと思います。
なお、この租税条約による免除を受けた場合の(摘要)欄への記載については、国税庁サイトの質疑応答事例に掲載されています。ご存じでない方は、こちらをご確認いただくとよいでしょう。
○租税条約に基づき課税の免除を受ける給与等がある場合の「給与所得の源泉徴収票」の記載方法
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