作成日：2024/03/11
各種様式改正に伴うe-Tax利用上の留意点 国税庁
法人事業概況説明書や勘定科目内訳明細書、税務代理権限証書の様式が改正されますが、これらの様式改正に伴うe-Tax利用上の留意点について、国税庁サイトで公表されました。
○【法人の方へ】令和6年3月25日以降に、令和5年4月1日以後終了事業年度等分の法人税申告を行う方へ
○【税理士の方へ】税務代理権限証書の様式改正に伴うe-Taxソフトの機能に係る一部利用制限について（令和6年3月25日から3月31日まで）
新しい法人事業概況説明書や勘定科目内訳明細書については、e-Taxでは3月25日リリース対応となり、それ以降の作成について掲載されています。
また、新しい税務代理権限証書は4月1日からのスタートとなりますが、申告手続については問題ないものの、「申請・届出」手続については、3月25日から3月31日までの間、現状の税務代理権限証書が添付できないそうです。
その間、個別送信が必要となるようですので、ご注意ください。
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