作成日:2017/07/05
原子力発電所周辺の避難指示区域内に存する土地等の評価について、29年分も引き続き0評価
先日、原子力発電所周辺の避難指示区域内に存する土地等の評価について、引き続き0評価とするパブリックコメントについてご案内しております。
この結果が7月3日に公布され、原案からの修正なしとのことで、引き続き0評価となります。
○【案件番号:410290021】 「平成29年中に相続等により取得した原子力発電所周辺の避難指示区域内に存する土地等の評価について」の法令解釈通達(案)に対する意見募集の結果について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?ANKEN_TYPE=3&OBJCD=100410
このことについて、国税庁サイト上でも“法令解釈通達”として、平成29年分について『評価しない』旨、つまり0評価とすることが示されています。
○平成29年中に相続等により取得した原子力発電所周辺の避難指示区域内に存する土地等の評価について(法令解釈通達)
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/tsutatsu/kobetsu/hyoka/170612/index.htm
なお、パブリックコメントをご案内したときにも記載しておりますが、ここでの“原子力発電所周辺の避難指示区域内に存する土地等”とは、平成29年1月1日現在におけるものです。つまり、東日本大震災発生当時ではありませんので、ご注意ください。
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