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作成日:2024/11/27
2025年1月からの収受日付印の押なつ廃止 11月22日更新 国税庁



現状、書面提出の際には、控えに日付付きの収受印を押なつしてもらっています。これはいつ提出したのか確認できるようにすること(+提出したことの証明)とともに、収受印付きの控えを金融機関や行政機関等へ提出する書類の添付書類として利用されている方もいるかと思います。

この押なつが、来年1月から廃止されます。

○令和7年1月からの申告書等の控えへの収受日付印の押なつについて

随分と前に国税庁サイトでは公表され、Q&Aも出ていました。

これが、上記ページとともにQ&Aも11月22日付で更新されています。

更新の主な内容は、押なつは廃止されるものの、当面の間の対応として、希望者へは日付・税務署名を記載したリーフレットを交付することについて、上記ページに「なお」書きとして記載がなされたことが挙げられます。

また、Q&Aでの主な更新内容としては、6月17日更新分ではリーフレット交付について郵送等による書面提出の際には、「返信用封筒」と「申告書等の控え」を同封することが明記されていましたが、このうち「申告書等の控え」が削除され、「返信用封筒」には切手を貼付することが明記されました。この他、新たにQ7、Q8が設けられ、交付されるリーフレットのイメージ図などが追加されています。

○申告書等の控えへの収受日付印の押なつの見直しに関するQ&A(PDF/518KB)

すでにご存じの方もいらっしゃることと思いますが、上記のとおり直近で情報が更新されています。改めてご確認ください。


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