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作成日:2017/08/29
相続税の申告書作成時の誤りやすい事例集その他、平成29年分が公表



 平成27年から相続税や贈与税がかなり変わりました。特に、相続税は基礎控除額が引き下げられ、申告対象者が4%台から8%台へと飛躍的に増加しています


 増加することを予想し、国税庁は同庁サイト上で特設サイトを設け、相続税の仕組みから、申告書の記載の仕方、注意点などを作成し公表しています。

 ○相続税・贈与税・事業承継税制関連情報
  https://www.nta.go.jp/souzoku-tokushu/index.htm
 
 
 これらのうち相続税の申告書作成に関するツール類が、平成29年分用に更新されています。確認しましょう。

 ○「相続税の申告書作成時の誤りやすい事例集」を掲載しました(平成29年8月25日)
https://www.nta.go.jp/souzoku-tokushu/souzoku-ayamarijireishu29.htm
 
 ○「『小規模宅地等の特例』と『配偶者の税額軽減』を適用した相続税申告書の記載例(平成29年分用)」を掲載しました(PDF/5MB)(平成29年8月25日)
https://www.nta.go.jp/souzoku-tokushu/sozoku-shinkokukisairei29.pdf
 
 
 ちなみに事例は全部で14あります。
 事例の概略と結論をまとめたものは、次のとおりです。



 実際、上記URLでご参照いただくとお分かりのとおり、申告書の別表ごとに記載例を示しながら、詳しく正誤が表現されており、それぞれの内容についても詳しく説明がなされています。実務上での誤りやすいポイントばかりですので、まだ確認されたことのない方はこの機会に確認なさるとよいでしょう。




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