作成日:2015/01/20
中小企業投資促進税制の拡充措置を再確認
昨日の太陽光発電設備のように、環境関連投資促進税制、生産性向上設備投資促進税制、中小企業投資促進税制など複数の税制が適用できる場合には、全ての税制が適用できるわけではなく、そのうちの1つの税制を適用することとなります。
そのため、複数の税制が適用できる場合には、最も有利なものを選択して適用する必要があります。
たとえば、環境関連投資促進税制、生産性向上設備投資促進税制、中小企業投資促進税制全ての要件に該当する場合には、次のように、取得等の日や事業供用日によって、適用できる限度額が異なります。
それぞれにおいて、適用対象設備の内容、適用業種等異なることから、必ず詳細な適用要件を確認した上で、最も有利な税制を適用しましょう。
関連コンテンツ: