作成日:2024/02/28
日本標準産業分類の改定 2024年4月施行 総務省
非上場株式の株価計算や消費税の簡易課税制度などの業種判定で利用している日本標準産業分類について、2024年4月から改定が施行されます。
○日本標準産業分類(令和5年6月改定、令和6年4月1日施行予定)
これまで幾度か改定されていますが、今回(14回)は主に以下の改定となっています。
- 一般原則の改定
- 分類項目の新設(小分類:7項目、細分類:19項目)
- 項目名の変更等
特に類似業種株価の算定にあたっては、中分類・小分類の該当業種の数値をもってきます。分類項目が変わる業種にご注意ください。(おそらく2025年から変わると思われます。)
ざっと全体の分類項目の変更を確認したい場合は、以下の資料が参考になります。
○資料1−2 諮問第172号「日本標準産業分類の変更について」の概要
詳細な変更の確認は、新旧対照表が一番です。
○分類項目 新旧対照表(PDF:390KB)
○分類項目名、説明及び内容例示の新旧対照表
4月以降、お気をつけください。