作成日:2014/11/18
平成25年分の民間給与、実態調査結果の全データが公表
※2018年4月1日現在の国税庁サイトのURLに変更しています。
民間給与の実態調査結果の全データが公表されました。確認してみましょう。
○標本調査結果
http://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2013/minkan.htm
いろいろな角度から、データを比較することができます。
たとえば、国税局別に、業種別の平均給与額をグラフにしてみました。
また、男性について、役員給与のうち資本金階級別かつ給与階級別にグラフにすると、次の通りです。
資本金2,000万円未満の株式会社は、年収400万円をピークに下がっていますが、1,000万円〜1,500万円の役員給与も多いようです。
一方、資本金、2000万円以上5,000万円未満の株式会社は、年収1,000万円〜1,500万円が最も多いことがお分かりいただけると思います。
このように、さまざまな角度からデータを読むことができます。
勤続年数別、業種別での給与などが掲載されていますので、
「給与はいくらにしたらいい?」
などの質問にもある程度こたえることができそうです。
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