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　先日から、国税庁サイト上での質疑応答事例に関する更新情報をご案内しています。

　そのなかで、財産評価について、来年1月から適用がスタートする、“地積規模の大きな宅地の評価”をピックアップしてご案内しました。


　ところで、この地積規模の大きな宅地の評価についてはこれまでの広大地評価に代わる評価方法として注目されていますが（新・広大地評価）、この評価の概要について、『タックスアンサー』として同庁サイト上で公表されました。

　○No.4609　地積規模の大きな宅地の評価
　　http://www.nta.go.jp/taxanswer/hyoka/4609.htm
 
 
　対象となる宅地及びその評価方法についての概要説明となっています。
　また、このページ内には、先日ご案内した質疑応答事例へのリンクもあります。

　実務で判定する場合には、先日ご案内したパンフレットが使い勝手が良いでしょう。
　そして実際の評価に当たっては、明細書を利用なさるとよいのではないでしょうか。

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