作成日:2015/08/07
「経営者保証に関するガイドライン」のQ&Aの一部改定
平成26年2月1日から適用が開始されている「経営者保証に関するガイドライン」について、公表されているQ&Aの一部が改定されています。今回の改定は、例示を追記するなどして、より使いやすい資料とする目的のようです。
○「経営者保証に関するガイドライン」のQ&Aの一部改定について(日本商工会議所HP)
http://www.jcci.or.jp/news/2015/0731150000.html
今回の改定は次の8項目が該当します。
- 保証の履行請求額を確定する「一基準日」例示
- 相対で行う広義の私的整理規定振り修正
- 免責不許可事由が生じるおそれないことの確認方法
- 主たる債務と保証の一体整理を図る場合と、保証債務のみを整理する場合の支援専門家役割について表現振り整理
- 一時停止等の要請後に保証人が資産処分や新たな債務負担を行った場合の対象債権者の対応
- 目安を超える資産を残存財産とすることについて
- 経営者と第三者保証人との間での残存資産の配分調整
- 保証人の過失により、保証人が表明保証を行った資力の状況が、事実と異なることが判明した場合
詳しい改定内容や改定後のQ&Aは、上記URLよりご確認ください。
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