作成日:2014/02/18
282点で、着地。
羽生選手がソチオリンピックのSPで100点超えを記録して歓喜の声が上がっていますが、一方で平成26年度診療報酬改定での医科の初診料は282点で落ち着くようです。(点繋がりで、何の脈絡もなくすみません。)
厚生労働省の諮問機関である中央社会保険医療協議会の総会(第272回:平成26年2月12日(水)開催)で、平成26年度診療報酬改定の答申が出ました。
○中央社会保険医療協議会 総会(第272回) 議事次第
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/0000037024.html
個別改定項目に関しては、「重点課題1 医療機関の機能分化・強化と連携、在宅医療の充実等」の他、次の項目が掲げられています。
- T 充実が求められる分野を適切に評価していく視点
- U 患者等から見て分かりやすく納得でき、安心・安全で質の高い医療を実現する視点
- V 医療従事者の負担を軽減する視点
- W 効率化余地がある分野を適正化する視点
- X 消費税率8%への引上げに伴う対応
- 初診料 医科 282点(現行 270点)
歯科 234点(現行 218点) - 再診料 医科 72点(現行 69点)
歯科 45点(現行 42点) - 調剤基本料 41点(現行 40点)
改定内容について詳しいことは、この研修に出るとよいのではないでしょうか。
平成26年度 わかりやすい診療報酬改定のポイント
http://www.mykomon.com/seminar/entry/2014shinryo.html