作成日:2014/01/03
国税庁 質疑応答事例集が更新 〜法定調書〜
国税庁ホームページ上で交際されている質疑応答事例が更新されていますので、確認していきたいと思います。
○質疑応答事例(国税庁ホームページ)
http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/01.htm
前回の印紙税からまたかなり間が空きましたが、今回は最終、法定調書です。
新情報として、掲載されているものは、次の2文書です。
- 法定調書の「源泉徴収税額」欄への復興特別所得税の記載方法
- 同一年中に一の勤務先から、使用人としての退職金と役員退職金の双方の支給があった場合の記載方法
上記とは全く関係ないのですが、法定調書といえば、身近に感じるのが“源泉徴収票”ではないでしょうか(サラリーマンなら、ですが…。)。
サラリーマンであれば、年末年始に源泉徴収票が手元にくるはずです(電子化されてなければ)。
見方がよくわからない、こんなのどうしたらいいの、などと思われる方もいらっしゃるでしょうし、保育園に預けている方などは、市役所への提出書類としてよく御存じの方もいらっしゃいます。確定申告する場合には、この源泉徴収票は必ず必要なので、なくさないようにしましょう。