作成日:2013/10/14
改正の影響で、ビザの手続きが遅れています
MyKomonでは、日本企業の中国・アジアへの進出をバックアップすることを目的としたサービス提供を行っています。
ご興味のある方はこちら →『中国アジア進出支援ネットワーク』
このネットワークでは、中国・アジア進出に関する、研修・セミナーの開催、情報の提供、個別相談などを中心に行っています。
情報の提供の一つとして、お客様へ配信するレポートを提供しています。たとえば、2013年11月号として、次の目次で提供を行っています。
【目次】
[中国会計・税務実務入門]
第25回 持分投資(2)
[現場Q&A]
中国の特殊労働時間制の採用と残業代
[中国レポート]
2013年度上半期税収分析
[現地社員レター from 中国]
中国への入国時のビザ・居留証について
今回特におススメなのが「中国への入国時のビザ・居留証について」です。
中国への入国および就労の際に必要なビザや居留証の手続について改正され、手続の所要日数が増えています。ビザの事務代行手続きを行っている会社のホームページなどでご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ビザや居留証の種類が増えたり、手続内容が変更されていたりするなど、これまでと同様の取扱いとは違うことをご認識いただきたいと思います。
また、ビザや滞在・居留許可期限を超えた滞在や居留区域外で活動するなどの外国人の違法居留に対しては、違法居留者だけでなく不法就労者の雇用主に対する処罰規定もあります。
今後取得予定の方だけでなく、これまで取得しているビザや居留証の手続更新の際にも注意が必要です。
今回は、これらの手続きに関して、変更点や注意点などをまとめてご提供いたしました。
中国現地では、厳密に管理されてきていると感じているようです。
これまでと同様、などとの認識誤りがないようにしましょう。