MyKomonでは、税理士の方に向けた情報を提供しています。
そのなかでも「@メディカル」というメニューで、税理士の方以外にもその先の医業クライアント向けに、医業に特化した情報を提供しています。
@メディカルのメニューのなかには「業界ピックアップニュース」として、毎週3回(月曜日・水曜日・金曜日)情報提供を行っているコンテンツもあります。
過去2週間の間で「業界ピックアップニュース」としてお届けした情報のタイトルは、次の通りです。
・人間ドック、全項目異常なしのスーパーノーマル、減少続け7.8%に
・不妊治療、特定治療支援事業、医療機関要件や対象年齢要件厳格化へ
・平成25年度臨床研修医採用実績、地方での採用割合、過去最大に
・平成24年度介護労働実態調査結果、公表
・ベッド操作時のすき間挟み込み防止の呼びかけ
・日本の医師、治験に費やせる時間が少ない傾向に
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今回はこの中から業界情報としてだけでなく、日常生活において気になる「ベッド操作時のすき間挟み込み防止の呼びかけ」について、取り上げましょう。
この原稿では、(財)日本医療機能評価機構が8月15日に公表した「医療安全情報 No.81 2013年8月」にて、「ベッド操作時のサイドレール等のすき間への挟み込み」の事例報告を取り上げました。
このような事故に関しては、すでに厚生労働省及び経済産業省より「医療・介護ベッド用サイドレール等のすき間に頭や首、手足などを挟む事故等の未然防止のための安全点検について」の通知が発出されています。
同通知には「医療・介護ベッド安全点検チェック表」が添付されていますので、日常生活において、大丈夫かどうか点検してみてはいかがでしょうか。
[チェック表(イメージ)]