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2026/09/01令和8年分 年末調整のしかた 国税庁
2026/08/31認定NPO法人等に対する寄附金 「寄附金受領証明書」の条文読み替え 国税庁e-Tax
2026/08/28子育て世帯に優しい税制とは
2026/08/26印紙の貼付誤りや所定よりも多く貼ってしまった場合
2026/08/24取引相場のない株式の評価に関する有識者会議 第5回の資料が公表 国税庁
2026/08/21令和8年分 給与所得の源泉徴収票等の法定調書の作成と提出の手引 国税庁
2026/08/19類似業種比準価額計算上の業種目及び業種目別株価等 6月分まで公表
2026/08/17「給付付き税額控除」の制度導入の基本方針が閣議決定 内閣官房
2026/08/12令和8年分の基準年利率 6月分まで公表
2026/08/10取引相場のない株式の評価に関する有識者会議 第4回議事要旨公表 国税庁
2026/08/07ふるさと納税に関する現況調査結果の概要 令和8年度実施 総務省
2026/08/05令和8年熊本地震に係る国税の申告・納付等の期限の延長について 国税庁
2026/08/03「社会保障国民会議」中間とりまとめ 内閣官房
2026/07/30熊本県での税理士試験延期 国税庁
2026/07/29国境を越えた電子商取引に係る消費税の課税関係について 国税庁

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相続税申告マーケットをいかに取り込むか

 財務省のホームページに「相続税の課税状況の推移」が公開され、令和6年分のデータが掲載されている。これによると、

  1. 令和6年の死亡者数は160万5,378人と、初めて160万人台を超えた
  2. 課税件数は16万6,730件で、死亡者の10.4%に相当する
  3. 相続税の被相続人1人当たりの納付税額は1,948万円で、相続税収は3兆2,487億円
  4. 課税価格が1億円以下の件数が、全体の60.1%を占める
  5. 課税価格が5億円以下の件数で、全体の97.1%に達する
  6. 課税価格5億円超の件数が全体の2.9%で、納付税額は全体の48.7%となった

 団塊の世代が順次80歳代に差し掛かり、「多死社会」が本格化する。日本の今後10年間の死亡者数は年間160万人前後の高水準で推移すると思われる。

 相続税の課税件数も、当面の間は「死亡者の1割」が継続するだろう。今後の相続税申告マーケットを予測すると、

  1. 年間16〜20万件の相続税申告需要が見込まれ、
  2. その大半は、課税価格5億円以下の層。
  3. 遺産の多くは、不動産、有価証券、預貯金等で占められ、
  4. 税理士と接点がない個人も一定数存在すると考えられる。
  5. 銀行・証券会社・信託銀行・大手不動産会社等が最初の相談窓口となり(オーナー経営者等であればM&A仲介会社も)、
  6. 個人と税理士の間に入るケースが、更に増加してくる。
  7. 結果、税理士は、需要者である個人にコストをかけてPRするよりも、相談窓口となる機関に営業し、
  8. その競争がますます増加してくるのではないか。

 いずれにしても、相続税申告マーケットは今後10年は確実に成長するだろう。

[参考]財務省「相続税・贈与税に係る基本的計数に関する資料

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